ワンピース38巻

ONE PIECE 38 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 38 (ジャンプコミックス)

(やんわりとネタバレ)

この巻でニコ・ロビンがなぜあのような態度をとったのかが判明。
ニコ・ロビンが好きな人には嬉しい巻になったんではないでしょうか。
かくいう僕もメンバーの中でニコ・ロビンは一二を争うお気に入りキャラなので、嬉しかったです。
普段自分の心情を吐露しない彼女が、じつはこんな事を考えていたのか、というギャップがいいですね。


全体的にこの巻は密度が濃くて、前巻が過去話だったのもあるけど話がスイスイ進んで楽しかった。
次に仲間になるのはやっぱりフランキーなんでしょうか。最近いいとこないけど。
実は強いし。ひとりで船作れそうなかんじだし。
パウリーはガレーラ継がないといけないだろうし、一応専門職があるからなぁ。
あーでもスクエアシスターズは…ガレーラに就職?


エニエス・ロビーに向かうところまでだったけど、CP9のボス、弱そうだ…。
過去話でヘタレだったからそう思うだけかなぁ。なんか剣持ってたし。


あと、表紙連載で彼らが登場したのがびっくり。そしてばんざい。
連載初期のアルビダの連載が本編とリンクしたときには結構感動したものですが、
最近あまりダイレクトに本編に繋がる展開はないのでちょっと寂しかった。
なので、そろそろそういうパターン来てくれないかなぁと思ったり。
エースの話は繋がるかと思ったんだけどなぁ。
まあ、そのうち出てくるだろうけど。


そげキングの名の由来がきになってしょうがありません。
次巻で分かるのか。

追記:
そげキングの名の由来、分かりました。次巻まで待たずともよかった。
どこらへんがそげてるのかと真剣に悩んでたワタシアホーみたいですね。