チェコ館

久しぶりに入場者数が10万人切りましたね。でも、このところずっと目標達成ラインである8万人は余裕でオーバーしてるのでよい感じ。
成功してほしいです、愛知万博

今日はチェコ館。
建物内部が大きな階段状になっていて、その上にさまざまな、しかもちょっと変わった楽器が置かれています。
最下段にはピアノ。鍵盤を押すと水面に波紋ができる仕掛け。中ほどにはいろいろな石でできた木琴ならぬ石琴。子供たちが群がってました。パビリオンのおねえさんがその相手をしているのは微笑ましいです。上段にはでっかい管楽器。実際に吹けるのかな?他にもいろいろありました。

個人的な注目は、最上段奥にある不思議な鏡の空間。壁に穴が開いていて、覗き込むとそこには球体が。その周りを、覗き込んだ自分の姿がこれまた球状に延々と取り巻いています。鏡をうまいこと利用した不思議な空間が体験できます。
あと、気付きにくいところでは出口近くに外の景色がカメラの原理でさかさまに映る小部屋などもあります。

中央にある光る球体は、ぜひ中を覗き込んでみましょう。球状の万華鏡になってるのですが、その映りこんでいるものは果物だったり、虫だったり、葉っぱだったり。覗き込む方向によって違った世界が広がってます。これもおもしろかった。

にぎやかで、長時間自由に楽しめるよいパビリオンだと思いました。外観も面白いですし。