27時間テレビ

深夜のさんま・しのぶ・つるべあたりが最高に面白かった。


たけしの車破壊は見てるときちょっと引いたけど、クレーマーが湧いてるらしいのを知って逆にあのシーンに価値を感じられるようになった。
なんかひねくれてるけども。

今田が轢かれそうになるところなんか本気で笑ったし。


モノを大切にするというのは確かに美徳だと思うし自分もそう思う。
一番大事なことだとすら思っている。
でも同時に、いろんな想いがあのコーナーに込められているのも感じられた。
その想い自体は同窓会じみた27時間テレビそのものにも込められていたと思う。

あいにくひょうきん族直撃世代よりは若いのでダイレクトに響かなかったけど、
たけしもさんまも岡村も楽しそうに戦っていたなー、と。

とはいえ、ビートたけしはどことなく寂しそうだよね。


直接関係はないかもしれないけど、体罰に一様にクレームつける連中が本当にうっとおしく感じるこのごろです。

あと、あれにクレームつける時間があるなら、音楽番組の口パクを絶滅させる方がよっぽどお子さんのためになると思うんだけど。


……飛躍しすぎかな。でも、行儀のいい欺瞞はタチ悪いと思うんだ。